ヘビー版*親不知体験記 その1 ~その決断、英断か、否か~
***最初に***
- これは、私が経験した親不知抜歯体験記です
- 親不知抜歯前に、怖すぎてどんな気持ちで当日を迎えればいいのか、先人の知恵を求め、ネットサーフィンをした私
- しかし、抜歯のとき痛すぎた、抜いてからも痛すぎた、挙句の果てには気絶した、という体験記ばかりで、更に恐怖をあおられることに・・・。
- そこで、そこまですごい体験をしたわけではないけど、一般的にみたら普通の抜歯かもしれないけどそういう場合の体験記もあっていいじゃないかということで書きたいと思います。
- 読んでくださる方に合わせてヘビー版、ライト版を書く予定です。
- この記事は、ヘビー版です。なので、親不知を抜く予定がない、予定があっても強靭な精神を持ち合わせているので、怖くても大丈夫!という方向けです。
- ヘビー版では、私の感情面も併せて詳細にかつ臨場感あふれる感じで書きたいと思います。どうぞ追体験してください。
***ヘビー版 その1***
~その決断、英断か、否か~
私の親不知は、4本とも真っ直ぐ上向きに生えていました。
それをみた先生から衝撃の一言。
(先生)「親不知4本一気に抜く?」
(私心の声)
先生、それ本気ですか・・・
一瞬私の思考はとまりました。
4本・・・?1本でも大変そうなのに、一気に4本?
でも1回くれば抜歯が終了するというのは嬉しい…
(私)「1本何分くらいで抜けますか・・・?」
(先生)「上の歯は1,2分で、下の歯は4,5分かな。
30分あれば4本抜き終わると思うよ」
(私心の声)
えっそんな短時間で終わるの・・・
それなら1回頑張って歯医者に来れば一度でことたりる・・・
怖いけど、そっちの方がいい!
(私)「そしたら4本いっきでお願いします!」
このときはあんなことになるとは思いもしなかったのです・・・
その日は、1か月半後に抜歯をする予約をして終わりました。